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2015年12月9日水曜日

[人外娘] ケンタウロス娘のうま子③ 複製~

オリジナル人外娘フィギュア 第一作目


ケンタウロス うま子




ってなわけで複製編!!



シリコンを触るのは、ワンフェスに参加してたとき以来ですね。
3年ぶり?4年ぶり?くらいですね。







複製は、底になるネンドを伸ばして、原型を配置し、ネンド上に枠組みを立てていくのが普通の手順だと思います。



でも、めんどくさいので折角なので自分なりに効率の良い方法を模索してみます。


まず原型に合わせて低めに型枠を組み、ネンドを盛っていくと同時に型枠の高さも増設します。















ネンドを盛るときは少量ずつ、馴染ませるように確実に盛り足していきます。
また、ブロックとネンドの隙間は特に注意して埋めておきます。


そうしないとシリコンを流したときに余分なところに流れ込んだり、型枠から漏れ出したりと、
大変なことになってしまいます。
(過去に、注型したシリコンがすべて漏れ出すというトラウマがあります。)




スッキリした型枠になりました。





型枠には「Mr.型取りブロック」を使いっています。
大きさも大小あり、適度な大きさでとても使いやすいブロックで、型枠作りに重宝しています。

でも精度が悪いのでシリコンの漏れ出し防止の為、ゴムハンマーで叩いて確実に組み上げます。




とりあえず、ネンドの残量がないので今日は馬部分のパーツのみ。






レジン流し込み用の道を作り、水をつけた指でネンド表面、原型、ブロックとの境目を綺麗に
なめします。

最後に原型に付かないようにシリコンバリアーを塗ります。




実はこの油ネンド、さっきまで100円ショップをハシゴして買い集めてきました。(3kg分)


シリコンは5kg用意しましたが、足りるかどうか微妙です。



しかし、過去にフィギュア複製した際の、もういらないシリコン型があるのです!
それを水増し剤として利用します。


シリコンは結合性がかなり高く、硬化前のシリコンに硬化したシリコンを投入すると、
癒着して完全にひとつのシリコンになります。
その性質を利用します。


いらないシリコンの汚れを落とし、コマ切れにします。
(結構、シリコンのみじん切りは疲れる。)



コマ切れにした一部。

これが5kg以上あるので、実質このうま子さんの複製に使えるシリコンは10kg以上あります!
シリコンが足りるよ!やったね!


まず、新しいシリコンで膜を作ったあと、コマ切れシリコンを投入します。

すっげぇ!養鶏場のエサやりみてぇだ!!




で、さらにその上から新しいシリコンを流します。




シリコンの漏れ出しも無し。
片面は無事に終了しました。



複製は順調に終わりそうですね。(フラグ)



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