Modeling Fish Worksというサークルで 
「海産物まぐろ」という名前でぼっち活動中。

主に自作フィギュア・ガンプラ製作がメインのブログ。
あと愛車のバイクのカスタムもします。


↓twitterやってます↓


基本的にはtwitterで進捗をつぶやいて、ブログでまとめてます。
更新はきまぐれ。


ガンプラやフィギュア制作、人外娘や褐色などが好き。

2016年4月27日水曜日

[人外娘] ケンタウロス娘のうま子⑦ 塗装~3

オリジナル人外娘フィギュア 第一作目
ケンタウロス うま子


ガレージキットの続きを作っていきます。



今回は顔(肌部分)をオール筆塗りで塗装をしました。
使用塗料はすべて水性を使用し、リカバリできるようにしてます。

顔の塗装はあんまり経験がないうえにかなり下手っぴです。







眼球部分をマスキングし、肌を

キャラクターフレッシュⅠ90% + クールホワイト10% で塗装。



ちょっと特殊な塗装方法をやってみました。


塗料にリターダーとシンナーを多めに混ぜたのち、
まず縦方向に塗って、乾かないうちに横方向に塗ります。



そのまま、筆跡が滑らかになるまで縦方向と横方向に何回も筆を運んで、筆跡を無理ヤリならします。
シンナーが揮発してきて筆運びが重くなっても、構わず塗ります。

あとはリターダーが何とかしてくれます。(爆


それでも筆跡が気になる場所はリターダーとシンナーを混ぜたもので平坦にします。

このように塗装することで、一回の塗装で滑らかな塗膜が得られました。


筆塗りのノウハウを完全に無視した塗り方ですが、結構綺麗に仕上がります。





次にマスキングを剥がして、 クールホワイト100% で眼球を塗ります。
このとき、中央部分に塗料を多めに乗せます。

これで眼球の丸みを出します。




次に目を書き込んでいきます。



ツヤ有りコートした後、 艦艇色100% で目の輪郭を書きます。



アタリが決まったら、徐々に線を太らせていきます。
ついでに二重のラインとまつ毛も。





光彩を 艦艇色50% + ブラウン50% 、 ブラウン100% でグラデーションをかけました。




瞳孔を ブラック100% で塗り重ね、ハイライトに ホワイト100% を乗せました。

眉毛は、眉間側に ブラウン100% を太めに乗せて、外側に向けてシンナーで伸ばします。
そうすると内側は濃く、外側は透明感が増してナチュラルな眉毛にまります。

ハズでした。




ここでさらにツヤ有りでコーティング。

そのあと、目をマスキングして肌部分をツヤ消しでコーティングして光沢を抑えます。


クゥーーッ!!なんだかすごいことになってるんです!!(楽○カード感




最後に、目の白目部分以外に スーパークリアーⅢ100% を希釈せず厚めに乗せます。

そうすることで、光彩と瞳孔がさらに丸みを増し、光を当てた時に自然な反射をしてくれます。



ここでアクリル塗料を使うのは、スーパークリアーⅢは透明感、光沢ともに抜群だからです。
下地が溶けないように塗るのではなく完全に乗せるだけな感じで。





手が震えてしまって線がブレブレになってしまいました。
次はもっと上手く塗れる気がします。









おまけ




私の愛用の BUNSEIDO 5/0 面相筆。
値札シールそのまま。




何がすごいって、値段の割に性能は抜群なんです。

毛先が荒れないし、抜け毛がないし、毛の根元に塗料を含ませればかなり長く塗れます。
しかも、洗浄した後、毛先を洗えばまたパリパリになるんです。
これが形状記憶毛先の力か…。


最高ですBUNSEIDO。

0 件のコメント:

コメントを投稿